ヒッポは、小さなカバの赤ちゃん。いつもお母さんの後にくっついてチョロチョロ。昼は川の中の泥の寝床でまどろみ、夜はお母さんや仲間と、草地にえさを食べに。こうしてヒッポはカバにとって大事なことを覚えていった。
そしてヒッポがカバのことばを覚える日がやってきた。お母さんは、カバにとっていちばんたいせつなことばをヒッポに教える。
そのことばは......。
色彩の美しい版画絵本である。厳しい動物の世界とその生活をカバの子ヒッポを通して、ふんわりとユーモラスに描いて見せてくれる。
月刊誌『海外子女教育』の連載「子どもの本棚」を集積したものです。他に、同誌に掲載された投稿、取材原稿、特集記事なども、挿入されています。「子どもの本棚」は、海外に住む日本の子ども達のために、特に注意して選ばれた児童書の推薦欄です。これから海外に赴任する方、海外の子どもに本を送る立場にある方に、読んでいだだけたらお役に立てると思います。
ヒッポは、小さなカバの赤ちゃん。いつもお母さんの後にくっついてチョロチョロ。昼は川の中の泥の寝床でまどろみ、夜はお母さんや仲間と、草地にえさを食べに。こうしてヒッポはカバにとって大事なことを覚えていった。
そしてヒッポがカバのことばを覚える日がやってきた。お母さんは、カバにとっていちばんたいせつなことばをヒッポに教える。
そのことばは......。
色彩の美しい版画絵本である。厳しい動物の世界とその生活をカバの子ヒッポを通して、ふんわりとユーモラスに描いて見せてくれる。