この本は、ユネスコ・アジア文化センターが企画し、アジア太平洋地域のユネスコ加盟国が共同で作った本で、ページごとに違う国のイラストレーターが自分の国の祭の風景を描いている。
絵の左側に大きく描かれている子どもを、祭の風景の中から見つけよう、という趣向なので、文字が読めなくても楽しめる。つまり、日本語の読めない外国の子どもと共に、頬を寄せ合って読める「国際絵本」なのである。
月刊誌『海外子女教育』の連載「子どもの本棚」を集積したものです。他に、同誌に掲載された投稿、取材原稿、特集記事なども、挿入されています。「子どもの本棚」は、海外に住む日本の子ども達のために、特に注意して選ばれた児童書の推薦欄です。これから海外に赴任する方、海外の子どもに本を送る立場にある方に、読んでいだだけたらお役に立てると思います。
この本は、ユネスコ・アジア文化センターが企画し、アジア太平洋地域のユネスコ加盟国が共同で作った本で、ページごとに違う国のイラストレーターが自分の国の祭の風景を描いている。
絵の左側に大きく描かれている子どもを、祭の風景の中から見つけよう、という趣向なので、文字が読めなくても楽しめる。つまり、日本語の読めない外国の子どもと共に、頬を寄せ合って読める「国際絵本」なのである。