小さなスプーンおばさん

 いなかに住んでいる普通のおばさんが、ある日突然ティースプーンの大きさに縮んでしまうが、このおばさん、少しも慌てず、猫や犬やねずみをおだてたりすかしたり、舌先三寸で困難を切り抜ける。
 子ねずみ達と自動車ごっこをしたりもする。こんな楽しいお話が適度な長さで書かれているので、小学校低学年から楽しめるし、読んであげれば、もっと小さな子にも良い。
 英語版は英語力のない子にも読めるようになっているものを、ここに紹介してある。

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