今日本で、ことばと子どもの本の専門家として活躍する四人が"夢の国語教科書"として作った。
「わたし かずこ」という平易な話しことばから始まり、挨拶、早口ことば、お話、詩、なぞなぞと、楽しみながらよい日本語が身に付くようになっている。
帰国児の研究協力校にもあったこの本十冊余りが、そろって手ずれしているのを見た。子ども達に好まれているらしい。海外でも、子ども達の"美しい日本語会話"に役立つことだろう。
月刊誌『海外子女教育』の連載「子どもの本棚」を集積したものです。他に、同誌に掲載された投稿、取材原稿、特集記事なども、挿入されています。「子どもの本棚」は、海外に住む日本の子ども達のために、特に注意して選ばれた児童書の推薦欄です。これから海外に赴任する方、海外の子どもに本を送る立場にある方に、読んでいだだけたらお役に立てると思います。
今日本で、ことばと子どもの本の専門家として活躍する四人が"夢の国語教科書"として作った。
「わたし かずこ」という平易な話しことばから始まり、挨拶、早口ことば、お話、詩、なぞなぞと、楽しみながらよい日本語が身に付くようになっている。
帰国児の研究協力校にもあったこの本十冊余りが、そろって手ずれしているのを見た。子ども達に好まれているらしい。海外でも、子ども達の"美しい日本語会話"に役立つことだろう。